2015/05/09

北風~小僧の寒太郎~♪かんたsk、hgf、。lkcじょlヴぃうkpvb5ブワアアアアアアアアアア!!!【イントゥ・ザ・ストーム】



↑クリックすると音楽が流れるお♪

2014年/ワーナー
監督 スティーヴン・クォーレ
出演 リチャード・アーミティッジ
サラ・ウェイン・キャリーズ
マット・ウォルシュほか











どーもどーも!




今日紹介する映画はコレ!!





【あらすじ】


直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻がシルバータウンの街に襲来する。炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込む威力を前に、住民たちはシェルターに避難。一方で、竜巻を追跡する観測者ストームチェイサーや、最愛の人を守り生き残るため危機的状況を打破しようと模索する人々もいて……。




【感想】





本日ご紹介致しまする映画は!!





自宅でお手軽に竜巻に吹き飛ばされる快感が味わえる「ヤター!これに乗れば通勤ラッシュからおさらばヒャッフィー!!」なアナタへ因果応報?




イントゥ・ザ・ストーム】!!






はいはい今日はみんな大好きディザスターMOVIEの登場だぁ~い(´・ω・`)





・・って実はこの映画、公開当時前ブログで「竜巻映画ならまず『ツイスター』を観ろ!!」と壮絶に本作をディザスターだけにディスっていた・・・はい私その張本人です(笑)




最近の映画ってさー、別に全部ってワケじゃないけどとにかくとんぺい焼き以上に薄っすい内容なんてないおぉ~なんてツマらん洒落すら思わず口からこぼれ落ちて程の内容のナイ映画が多いじゃないっすかぁ?




俗に言う「内容なんてカンケーねえ!!それよりこの後彼女とのデートプランを・・」というデート向け映画と言うのでしょうか!?とりあえず「ワー!!キャー!!ふう・・・楽しかったね(*´▽`*)」的な感想さえ言い合えればなんだっていい・・そんな映画が多きゃねえか!?(注:主は決して彼岸島ではありません。)




どうせ今日紹介する映画だってその程度の映画なんだろ!!・・・とまあ今回準新作100円っつうから半ば借りたいモノがなかったので借りたようなものだし?全く期待しないで鑑賞(じゃ観んな笑)





【特徴 その①】
今年もやっぱり流行らすぜPOV!!





POV方式・・・・「Point Of View Shot」の略であり、登場人物視点のような「一人称」「主観」的なカメラワークで見せる方法の一つ。(ちなみにGoogle画像検索するととてもとても素晴らしい写真が拝めます)



ブレア・ウィッチ~】が発祥なんだっけ??最近やたらこの手法が流行りまくっているようで・・・本作もそれに便乗したかったのか、全編まるで自分がその場で観て体感しているかのような、臨場感あふれるリアルな映像体験が出来るのでります!




・・とは言っても、今回はとある学生の家庭用ビデオカメラ、台風追っかけクルーの特殊カメラ、おバカユーチューバーの携帯カメラの3つを同時進行しながら交互に映すスタイルとなっているのですが



この手の映画の最大の弱点、リアルな演出をする目的で、不自然のないよう本来は違う目的で撮られてそこへ偶然なんかヤバい映像撮れちゃったよオイみたいな流れにする為にOPで必ずク○どーでもいい映像を流されるという・・・(笑)



本作でも少年少女が「25年後の自分へ」と題しカメラに向かって自分に語り掛ける・・という某番組のカメラに向かってごめんなさい企画のようなことをするのであります!!



台風追っかけクルーも、きっと何かの番組に垂れ流す用であろうどんな台風が来ようと決して飛ばされないことを自負する戦車のような特殊ビークルの性能紹介、・・・あれなんかこういうのってまるで某ネズミ―ランドの待ち時間の間に見せられる映像みたいなヤツ・・・?(笑)





【特徴 その②】
タイトル通り、今回は竜巻の「中」がメインです。






そしてそうこうしているうちに、さっそく何やら空模様がヤバくなってきました!!




突然空からゴルフボール級の氷が起きてくるわ、オバマみたいな校長先生も流石に卒業式の続行は不可能と判断したのか、外にいる卒業生たちを急いで校舎へ避難させるのであります!!




そこへこの時を待ってたぜぇ~!とばかりにビュオオオオオオオオオオオオオ!!!ととんでもねぇ風速の竜巻が校内へ襲い掛かってくるのであります!!


















「おおースゲー、マジヤベー(*'▽')」







・・・いかん!!これじゃあまるでデートの一環で観に行ったカップルと同じ感想じゃーねーかー!!(笑)











「駄目だ、これしか感想が出てこない(笑)」








ですが、逆に考えてみてはどうだろう!



これは「薄っぺらい映画」と言ってしまえば響きが悪いが、ものすごく「単純に楽しめるディザスター映画」と見ればあらヤダ











私、キライじゃないわ?(笑)











そんな人間描写などんなもん竜巻と一緒に吹っ飛ばされてしまったような本作、もちろん有名な俳優さんも出てきません。(ファーザー役の人は有名らしいが)
そりゃ今は亡きフィリップ・シーモア・ホフマンヘレン・ハント若シュワちゃんに真っ先にぶっ殺されちゃうビル・パクストンなどの【ツイスター】の竜巻ハンターに比べりゃ本作のハンターなんてC級にもD級にもZk級にも出演してそうなおっさんだけども、だからこそ余計なものを考えず竜巻だけに「集中」出来るディザスターMOVIE!!






ほ~ら、だんだん響きが良くなってきたでしょう?w




本作の竜巻映像はとにかく凄いです!いや逆にそうじゃなければアカン!!て話ですけど(笑)最新のVFXを使用したまるでホンモノと見分け・・・まあギリギリつかない程の高クオリティ!さらにそれ+POV方式による超リアル視点映像のコントラスト!!!



そして同じ竜巻映画の代名詞とされる【ツイスター】では、まるでライオンかチーターなどの野生動物に追われるような、「生き物」のような竜巻に追われる恐怖をメインに描いていたのに対し、本作はあくまで「自然現象」という位置づけはそのままに、竜巻の「中」に取り込まれたらどうなるのかという文字通りの「イントゥ・ザ・ストーム」状態を中心に描いているトコロがまたとても新鮮であります!!




もう竜巻の中に取り込まれてからが長い長い(笑)「もおおおお!!一体いつになったら治まるのよおおお!!!」と思わず発狂してしまうほど長い長い不安に駆られる臨場感!




いや~これは是非劇場で観たかったどすなぁ~(´・ω・`)



あの劇場の大画面+大音量で観たらさぞとんでもなく面白かっただろうなぁ~と【ゼロ・グラビティ】をレンタルで観た時と同じような残念な気持ちになりましたね(笑)





【特徴 その③】
ご安心ください。大事な人は死にません。


某映画のような「結局人類は助かりませんでいたEND」や「ええー!!そこでお前死ぬ!?」と言うような後味悪い終わり方は一切ございません。大丈夫、あなたが死んで欲しくないと願う登場人物は大概生き残ります(笑)



そんなスッキリ後味悪くない味付けはこういう映画では正解だと思います。




ただ、リアルを売りにしている上での後半でのジャンボジェット機が吹き飛ばされるシーンだけは・・・流石にちょっと「やりすぎ」と言うか、ハリウッドチック過ぎて一気にリアルから冷めてしまった感はありますが・・・w







以上、結果気軽に「ワー!キャー!」出来るアトラクション型カップル受けがいい映画だったけどそうじゃない人でも意外と楽しめたよ♪な映画でした~






































リア銃吹き飛ばされろ(笑)


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