2015/05/06

これぞホンマの「寄生獣」!?(笑)【ベイビーブラッド】




1990年/アメリカ・フランス
監督 アラン・ロバック
出演 エマニュエル・エスクルー
ジャン=フランソワ・ガロッテ
フランソワ・フラピエールほか









どもども~



今日紹介する映画はコレ!!




【あらすじ】

遥か太古の昔、生物がまだその形を現す以前より、ずっと息を潜め沈黙していた何物かがついに行動を開始。その進化の第一歩として犯され身ごもった女が、自らの体内に宿る胎児に操られ、血を求めて町の男たちを次々と生け贄にしていく……。 




【感想】








地球上の誰かがふと思った――――――















みんなのオマタを守らなければ(´・ω・`)









フランス発!!!超絶グラマラス美女の洗脳に失敗し、オマタの下に寄生した超ド変態生命体と美女との不思議な交流を描く衝撃も感動もへったくれもない、究極の母性「愛」出血ファンタジー!!!(笑)





ベイビー・ブラッド】!!!





いやー皆さん。



只今絶賛公開中の映画【寄生獣 完結編】。この公開を記念して今回ご紹介致しまする映画はコチラ!!







・・て別にコメディ映画ではなくバリバリのスタイリッシュスラッシャーホラー・・・ということで、まあとにかく血管ブシャー!!!するわ大量の血のりを使った爽快な残虐殺戮のオンパレード・・・フランス映画ってこんなにグロかったんすね・・・(笑)






そんな殺戮地獄絵図のような本作・・・ってお、おい







あながち【寄生獣】じゃねえかよ(笑)




【特徴 その①】


やあ、ぼくの名はオマタ―



物語は突然誕生した謎の寄生生命体が、アマゾンの奥地でヒョウに寄生していたところを、偶然サーカスの見世物にしようと買いにきた業者に捕まえられたのが運のつき!!!
そのままフランスのとあるサーカス団に売り飛ばされ、檻の中に閉じ込められていたのだが・・・・




てOPから美女の下着姿やうなじのドアップ描写など製作者の性癖が垣間見れたところで顔はタイプではないがしかしながらシャツ一枚着からでも分かる、そのグラマラスボディにしばらく釘づけになってしまうのが

















それが男のサガなのさby「クライングゲーム」








・・・んなことは置いといて(笑)その晩、突然ヒョウが大爆発を引き起こします。

   (公開自粛し過ぎてなんだかよく分からない笑)





よほど檻にいるのがイヤだったのだろうか、あるいはこんなクソ儲からないところで働く気がなかったのか、とにかく「ソイツ」はヒョウのカラダを捨て、就寝中のグラマラスの布団の中にスルリとナイフを通すが如く忍び込み・・・・










そのまま丁度いい「カップ」ホール・イン・ワン!!(笑)







「亜反!!」と一瞬何かに「感じて」起き上がるグラマラス。しかし時すでに遅し・・・居心地をよくしたのか、「ソイツ」はそこでな、なんと成長を遂げようとするのであります!





そうなのです!!本作はそんな謎の生命体に「寄生」されたグラマラスを描いた「寄生」映画!!




しかも「ソイツ」は体内にいながらグラマラスに


「ほげぇ~」


語りかけてくるのであります・・・( ゚Д゚)





それから1か月後・・・・



サーカス団から抜け出し、「オマタ―」の指示で人気のない街の郊外でひっそりと生活し始めたグラマラス





「ヤンカ(グラマラス)・・・・血が欲しいアルヨ。」







と体内で成長を遂げるには人間の血が必要だと訴えるオマタ―




その為には人を殺さなければならず抵抗するグラマラス




「お、抵抗すんのか?やんのか?そんなヤツにはお仕置きだべぇ~ペロペロペロ(効果音)」




とグラマラスの体内を弄りを吐き出させ、さらにアソコをも弄り回す有様に抵抗出来ず次第に言いなりになっていき・・・




次々と殺戮を繰り広げるのであります!!!



ほかにもオマタ―はいろいろなことをグラマラスに語りかけます。我々はどこからやってきたのか。人間の性事情。愛すること。そして男の見分け方・・・・











いやお前知らねーだろそんなこと(笑)







いやまさかパラサイトが宿主に語り掛けてくるとは思いもしませんでしたね~




しかもこのグラマラスとオマタ―の関係が、次第に「友情」「愛情」へと変わっていき、いつしかちゃんとオマタ―を産み、育てたい、というまさかの何が生まれるかもしれないというのに「母性」まで芽生え始めてしまうのです!!




【特徴 その②】
そして生まれゆく「新たなる命」・・・


それからさらに月日が流れ、いよいよグラマラスのお腹も大きくなり姿はすっかり妊婦さんへ・・・



・・と当時に殺戮もいよいよ手慣れたご様子で、タクシーにお客を乗せたまま何故かお客ではなくジョギングをする男に向かって突進ブシャー、お産づいて助けてもらった礼に電話線で絞め殺し極め付きは献血車を強奪し献血中の男の血を浴びまくる・・・




当然そんなことをすれば顔面血だらけになるワケで、どっからどう見ても危険人物なのはクソした鳩でも分かり切っているというのに、ここはさすが、お国柄が出ますね~












誰もツッコミません(笑)






フランスでは流血した人が街をふらつくことに違和感を覚えないのでしょうか?





そしていよいよ出産の時――――――






と結論から申しますと






オマタ―が地上で活動できた時間







10分(笑)(まウルトラマンの3分よりかはましか笑)





なんだかカラダの造形がイマイチよくわからないものの、しかしなかなか凝ったデザイン&手作り感満載でございまして特撮ファンには非常に嬉しい大誤算!



ゆえにもうちょっと後半活躍して欲しかったな~という印象も。




何ですか?このタコみたいな造形は・・・(クトゥルフ神話でもイメージしてんのか?)




そして最後は息子もろともBOOOOOOOOOOM!!!してあっけなく幕を閉じてしまうのですが・・・





結局グラマラスは一体何がしたかったのでしょうかね(笑)








まあ


















脱いでるからいいっか(笑)・・・えぇ雑!!(笑)

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