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2013年/Cinedigm
監督 ジェフリー・フレッチャー
出演 シアーシャ・ローナン
どもども~(*´з`)
最近同い年のいとこがお酒を飲むと口が悪くなることを知ったまめっちでぇす(笑)
今日紹介する映画はコレ!
【あらすじ】
まだ10代のバイオレット(アレクシス・ブレデル)とデイジー(シアーシャ・ローナン)は、ニューヨークでプロの殺し屋として簡単な仕事のみオファーを受けて、日々過ごしていた。ある日、彼女たちのもとに仲間のラス(ダニー・トレホ)から報酬アップの簡単な仕事の依頼が舞い込んでくる。いったん断ったものの、二人は条件の良さにつられて引き受けることに。そして、標的のアパートに潜入し……。
【感想】
可愛すぎるリアルゲスを極めた乙女処刑人が銃を両手に暴れんジャー!?
【天使の処刑人 バイオレット&デイジー】‼‼‼
いやいやいや~

現役JK並のティーンエンジャ―な女殺し屋程の萌え要素はありませんね(笑)
てなわけで今回不純な動機120%で借りた本作・・・・
「どれどれぇ~、一体どんなきゃわいい子ちゃんが出てるのかな~」
とさっそくパケ裏の出演欄を舐め回す(AVか笑)ように見つめるえだまめ
ってし、ししししシアーシャ・ローナン・・・・!?
シアーシャ・ローナンと言えば【ハンナ】や【グランド・ブタペスト・ホテル】など最近出演作が増えてきた、今注目の若手女優のひとりであり、最近何かとよく見る機会があるのだが・・・
気ぃ強そうだなぁ~おい(笑)
ゆえに私の中の萌え要素はすっかり消え失せ(笑)それでも主演2人が壮絶にガンアクションを披露してくれていると思いきや・・・
【特徴 その①】
アクション映画かと思いきやただの悩める思春期少女の青春ものだったでござるの巻
主人公バイオレットとデイジーは生粋の暗殺っ子であり、殺し屋ランキング8、9位の凄腕の処刑人なのであーる!!とここまでは非常にいい流れの本作なのですが
まず戦闘シーンが全然ありません(笑)
ゆえに10代の可愛い女の子がイカツイ男どもをやっつけるような【キック・アス】のような内容を期待する方には非常に満足していただけないような印象を受けます。
物語はこの2人の殺し屋が新着のドレス欲しさゆえに「ある仕事」を引き受けるのですが、殺しのターゲットの元へ行くもターゲットと仲良くなってしまうという
殺らなければドレスも手に入らないし依頼人を裏切ることにもなり自分たちの身も危ない、だがしかし、銃片手に土足で上がりこんだのに、焼きたてのクッキーは出されるわ襲われることもないわ椅子に座りただお喋りを楽しんでいるだけ・・・
「なぜ殺しのターゲット」なのか。。。という理由こそ分からずとも、天使の処刑人に殺されることをむしろ望んでいるかのようなターゲットの立ち振る舞いに、次第に冷酷な殺し屋の中にも芽生え始める「友情」という感情が邪魔をして・・・

というただでさえ悩み事の絶えない思春期の女の子たちが「命の尊さ」や「人の絆」について考えさせられ、そしてこれまでずっと「2人っきり」だった天使達の関係も次第に変わっていく・・・という要は思春期の心の葛藤&成長物語なのであります!!
そして、そんな青春映画+殺し屋という組み合わせが、ある意味新鮮に描かれています。
【特徴 その②】
ごくごくフツーのちょっぴり子供っぽいティーンです‼(殺し屋の肩書きさえなければ笑)
本作のこのバイオレット&デイジー、2人のティーンの描き方は、とても「殺し屋」とはかけ離れた描き方をしているというか、OPでは彼女たちの空想の世界のようなしっとりと、ゆったりとしたBGMが流れつつ、顔色一つ変えず、まるでスマホをいじくるかのように平然と銃で人を撃ちまくる・・・
というこの世界観のギャップといいますか、まさにこの合わなすぎる組み合わせが逆に独特な世界観、雰囲気を作り出し、観るものを不思議な感覚に陥れるのであります。
ゆえに【ニキータ】とは違い、少女→殺し屋へと成長する物語ではなく、少女→少女のまま仕事だけが「殺し屋」であって、中身はただのティーンなままであるわけですなぁ~
ちなみにデイジーを演じるシアーシャの相棒役のバイオレットを演じているアレクシル・ブレデルとかいう女優さん
33かよ!?この詐欺師‼‼‼(笑)
可愛すぎて10代かとおもたわ!!!(笑)
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