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2012年/ユニバーサル
監督 ルパート・サンダース
出演 クリステン・シチュアート
シャーリーズ・セロン
クリス・ヘムズワースほか
どーもどーも!!
今日紹介する映画はコレ!!
【あらすじ】
とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。
【感想】
今日ご紹介致しまする映画は
戦うNEWプレンセス誕生!?(笑)
あの幼児向けとは思えないハイクオリティ恐怖の館(笑)こと某ネズミーランドのアトラクションでもお馴染み!皆大好きグリム童話を大胆過ぎるアレンジで壮大にやらかした超問題作‼‼(笑)
【スノーホワイト】‼‼
いやー、つい先日「Florence+TheMachine」という海外アーティストにハマり、本作の主題歌を歌っているとのことで突然見たくなって借りた1本なのですが・・・
公開当時は結構「白雪姫」の実写化とか監督と主演女優の不倫とか監督の主演女優の不倫とか監督と主演女優の不倫とかで話題になったらしのですが
被害者パティンソンさん(笑)
一方でそのディズニーの名作にもなったあの「白雪姫」をどう大胆解釈したのかと見たら・・・
まさかの白雪姫さんが甲冑を身に着け剣を振り回す「白雪姫無双ゲー」だったとは・・・(笑)
【特徴 その①】
改変にも「程度」ってものがあるぜベイビー(笑)
本作の最大の特徴はなんと言っても
戦う白雪「嬢」‼‼
本作のキャッチコピーはこうです
「おとぎ話は終わった――――」
これは「この映画はオワタ」と直訳することが出来ます(笑)
・・・ていうかそもそもオリジンの方の物語ってどゆのだっけ?と疑問を感じた私は丁度押し入れにあった「ディズニーの名作えほん」と題した「白雪姫と7人のこびと」を読み返してみたのですが・・・
ちょろっとさわりだけお話すると、むかしむかし白雪姫という美しいお姫様が大きなお城に住んでいました→おきさきが鏡に向かって「鏡よ、鏡~」と唱えるも美しいのは白雪姫だと主張→狩人を呼び出し白雪姫を追放・・・
・・って全然ちげぇじゃねえか‼‼(笑)
これじゃあ壮絶ダークな昼ドラ糞雪姫じゃあねえーかー‼‼(笑)
と私の読んだのも実際原作に忠実なのかどうかって話ではありますが
ワイルド狩人に「恋をする」など台本にもなかったはず(笑)
いろいろ改変・・・というか壮大に世界観をぶっ壊した感はありますが(笑)
【特徴 その②】
7人のこびと・・・・・・ホビット?(笑)
ホビット村の7人のおっさん・・・と題した方がしっくりきてしまう(笑)「白雪姫」のマスコットキャラクターこと7人のこびとはちゃーんと出てきてちょっぴり一安心♪
ただこの7人のこびとが意外や意外、よく映画のチョイ役などでも見かける有名な俳優さんばかりだったのには驚きましたよ~♪
また本作で世界三大魔女(?)のラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロン・・・
顔が怖いよセロンさん(笑)
まさに配役がピッタリ過ぎる・・・というか御年39歳ながらの「美」ボディに「モンスター」では14キロも増量してブヨブヨの殺人ババアを見事なまでに演じきったと思えば試写会でまた14キロ落としてくる・・・という自他ともに認めるホンモノの魔女疑惑さえあるこのお方が演じる恐ろしい程への「美」への愛着心はホントに見事でしたねぇ~
セメントを流し込んだお城特製泥パックバスに全身浸かったり、5分に一回鏡を見て少しでもシワが増えたかと思えば若い女の女性ホルモンを吸い取る湘南美容外科クリニックのドクターも真っ青な老化防止策を日々とって永遠の「若さ」を維持するこの「美」への徹底ぶり‼‼
主人公は当然白雪姫を演じるクリステン・シチュアートなのは言うまでもありませんが、シャーリーズ・セロンが完全に主役を食べちゃってる状態と言っても過言ではありません・・・
とまあ評価すべきところもございますが、本作を全3部作の「第1章」と位置づける計画が只今進行中・・・
じゃ次回作は「ホワイトウォーズ‐エピソード2‐ラヴェンナの復讐」で行こう!(笑)
ただしルパート・サンダース。おめぇは降板だ(笑)
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