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2013年/アメリカ
監督 ジム・ミックル
出演 ビル・セイジ
アンビル・チルダーズ
ジュリア・ガーナ―ほか
どもども~
今日紹介する映画はコレ!!
【あらすじ】
ニューヨーク州北部の田舎町。そこで生活しているパーカー家は、どこにでもいる慎ましく健全な一家にしか見えず、その長女アイリス(アンバー・チルダーズ)と次女ローズ(ジュリア・ガーナー)も自分たちがごく普通の家族にいることを疑っていなかった。そんな中、母親のエマが思いも寄らぬ事故で亡くなってしまう。深い悲しみに沈むアイリスとローズだったが、亡き母親に代わって一家の秘められた儀式を執り行うことになる。だが、その儀式とは想像を絶するものだった。
【感想】
本日ご紹介致しまするわ!
あのレクター博士も顔面蒼白!?(笑)「今宵の晩飯はなんだぁ?」「・・お前だ!!!(笑)」の「ヒューマンミートパーリナイ!!!(笑)」を先祖代々伝わる「習慣」にしてしまったある一家の壮絶な運命やいかに!?
その名も!!
テテ~テテ~♪
テテ~テテ~♪
ゴー!!ゴー!!マッソウ!!!
リング~に~
肉!!!!!!!!!(笑)
いやー。皆さん。
またまたとんでもねぇ映画がやって来てしまいましたー(笑)
本日ご紹介する作品のタイトルはその名も【肉】!!!
ウソじゃあございません。ワシ、USOTHUKANAI。
・・っていくら何でもネーミングセンスのカケラもないんなタイトル当然我らがジパングが勝手に付けたもので、原題は「We Are What We Are」という全く違うものであり・・・
いやはや、最近私、植物系ながら個人的に「カニバル」にハマってしまっているようで・・・(とんでもないことをサラっという豆笑)
これも私が師と拝めるハンニバル大先生の影響なのは言うまでもなく(笑)
しかーし!!!!今回そんな師すら超えてしまうようなとんでもない一家を目の当たりにしてしまったのであります・・!!
【特徴 その①】
「創業40年?・・・フン」
鼻で笑う京都人のような映画です(壮絶なDis笑)
物語は食人一家の突然のマミーの「死」から始まります。
アメリカの田舎町に住むパーカー一家に届いた突然の訃報・・・。
悲しむ夫、その子供、美人姉妹の娘たち、そして一番下のまだ幼い長男坊・・・。しかし悲しんでいる暇などないのだ。彼らには毎年やってくる、先祖代々受け継がれてきたある「仕来り」を行う時が近づいていたからだ・・・。
・・・というな、なななんとコヤツらはレクター博士も誕生していなかった300年以上も前から「食人行為」を行っているのであります!!!( ゚Д゚)
やめろ!!!先生を鼻で笑うのはやめろ!!!!!(笑)
そして今ちゃっかり「仕来り」のネタバレをしてしまいましたが(ネタバレじゃねえか笑)これまで恐らくは一家の「食」を支えるお母さまがクレアおばさんがシチューを作るように「人肉シチュー」でも作っていたのでしょう!!それが「母親の死」という予期せぬ事態になったからさあ大変!!
お父さんは山へ人狩りに行くのはいいとして、調理担当をまだ未経験の美人姉妹に任せることになるのであります!!
「えぇ~マジ血ぃとかムリ~」
なんて思春期の娘たちは言い出すのかと思いきや、意外とヤル気なようで、これにはさすがに300年以上も続く伝統を汚すまい・・・という信念のようなものが見えたかどうかは定かではございませんが・・・
一方その頃、マミーの死因解剖で奇病があっさり見つかってしまうわ洪水で家の裏手の川に隠しておいた人骨がちゃっかり街に流れちゃうわそこから骨を加えて持って帰ってしまう犬の飼い主が過去に謎の失踪を遂げる娘の父親だったことが全て災いし(笑)次第に「食人行為」がバレてしまいそうになるのであります!!
いや~これには流石に親父も手のひらをストーブに焼き付けながらただどうすることも出来なかったことでしょう!
そしていよいよ
最後の晩餐カッセ・・・が始まるのであります!!
・・って食人行為は!?出血大サービスシーンはぁ!!??(´゚д゚`)(笑)
【特徴 その②】
レーベルに騙された人!はい挙手!!(笑)
いやいやいやいや
これの一体どこが18歳未満閲覧禁止なのかが全く理解出来ない!!(笑)
特にとれと言ったギッコンバッタンシーンもなし、グロ描写も確かにございますが、この程度のものは正直15禁でも余裕で見れるレベルのものばかり。。。。
あれか?キャワイイ美人姉妹が人肉に貪り食うゾンビみたいなシーンが対象になったのか?
いずれにせよ、「食人」+「18禁」のダブルパンチで相当なグロを期待していた人には物足らないかもしれません。
あと裏パケに書いてあった衝撃の結末とやらも
「あ、そー来たか。ふーん・・・ホジホジぺっ」程度の威力で、決して同じ宣伝文句を売りにしている某映画とは比べものにもならず。
まあ、一番その「血」に縁が無さそうな方のその変貌っぷりは・・・どんなに平然を装ってしても、やはり「カエルの子はカエル」ということ悲しい末路しか待っていない、ということが言いたかったのでしょうか?
まあ、何はともあれ
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