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1982年/ユニバーサル
出演 ジェームズ・ウッズ
ソーニャ・スミッツ
デボラ・ハリーほか
どーもどーも!!
今日紹介する映画はコレ!!
【あらすじ】
【感想】
ビ、ビデオって・・・・(笑)
時代を感じずにはいられないんすけど・・・・(笑)
今の時代に「ビデオ」って言われても、DVD世代に生まれた人なら多分「なんすかそれ?」って感じなんじゃないでしょうか?(そこまでひどくないか笑)
監督は・・・・く、クローネンバーグ???
どっかで聞いたような名前だな・・・・と検索して調べてみたら
蠅男作った人じゃん(笑)
はいそうです。【ザ・フライ】です・・・(笑)
あの映画はさ~まぎれもなく名作だよね~≧(´▽`)≦(笑)
俺あの映画見て初めてホラー映画で感動したんだよな~確か・・・
あの悲しいラストは今でも脳裏にはっきりと記憶されております・・・
で、なんの話してたんだっけ?(笑)
そうそう(笑)この映画は、SF評論家の人の本に載っていた映画の一つで、気になってこないだ借りた【ハウリング】と一緒に借りて見て見ますた~
で、感想・・・・・・・・・
ふ、深い・・・・深いぞこれは・・・( ̄□ ̄;)(笑)
【特徴 その①】
クローネンバーグがメディア批判をするとこうなる(笑)
この映画、とにかくものすごく深い映画です(笑)
観終わったあと・・・・なんでしょう・・・このモアぁとした感じは・・・(笑)
この映画、内容はジェームズ・ウッズ演じるあるTV局の社長がビデオドロームという1本のビデオを偶然発見するところからスタートするのですが・・・・
そのビデオっていうのが見ている側の精神障害を引き起こすっちゅうとんでもない代物で・・・・でもそのビデオに憑りつかれたように次第にハマっていっちゃって・・・
ってなんかトワイライトゾーンとか世にも奇妙な物語みたいなお話なんだけど・・・・
とにかくTVを皮肉ってるのがもう随所に見られましたね・・・
ブラウン管(この時代ではね笑)の中なら暴力や目を背けたくなるような光景をも平気で観れてしまう怖さ・・・・・
想像以上に我々人間はTVへの影響を受けて生きているという怖さ・・
そういったものが見ていて物凄く伝わってくる映画でした。
さらにはメディアのあり方なんかも痛烈に批判しています・・・。
視聴率の為ならたとえ見苦しい映像でも流そうとする主人公は現代の社会メディアでも例外でもありません。
オカルトと見せかけてまさかこんな考えさせられる作品だったとは・・・・( ̄□ ̄;)
クローネンバーグ・・・・・
ただものではないな(笑)
でも理解できない部分もあるんだよね・・・・
最後の「新人類、永遠なり。」っていうのは、一体どういうことなんだろうか・・・・
難易度高けぇなぁ~この映画(笑)
多分哲学的なメッセージ的なものが含まれてんだと思うけど、俺みたいなポンコツ脳じゃあとてもじゃないけど解析不能っす・・・(笑)
【特徴 その②】
目を見張る特撮技術
で、そんなに内容が深いんだけどオカルト色もまた相当色濃くてですね~
観客を幻覚に憑りつかれた主人公を外から見せるのではなく、観客も主人公と同じ視点に向けることによって、見ている側も主人公と同じように現実と幻想の区別がつかないような感覚に陥らせてるトリッキーな技を使ってるんですよ~
で、その幻覚っていうのがTVがまるで生きてるみたいに動いたり、自分の腹が開いて手突っ込んだり、手と銃が一体化しちゃったり・・・・・
ってめちゃくちゃグロイやんけこれ・・・(笑)
てか特撮凄!!(笑)
おいおい・・・こないだ見た【ハウリング】の変身シーンに匹敵するほどのクオリティのヤバさって何・・・?( ̄□ ̄;)!!(笑)
やっぱり80年代はすごいっすね~(笑)
特撮の宝庫だわ(笑)
特におっさんが銃で撃たれてなんかグチョグチョブエェェ~ってなるシーンとかグロすぎっちゃ・・・(笑)
【ザ・フライ】でもそうだったけど、クローネンバーグって意外とグロイのがお好きな方なんでしょうかね・・・(笑)
1回見ただけではまず理解できないでしょうねこの映画は・・・・( ̄_ ̄ i)
でもこういうダイレクトに表現するんじゃなくて間接的に考えさせられる映画っていうの僕的には結構大好物なんで結果面白かったですね~
この作品を単なるオカルトホラーのジャンルの一部に入れてしまうのはホントもったいな~と思いますね~
ちょっとクローネンバーグのほかの作品もチェックしてみようかな~思うEdamameなのだった・・・
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