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2013年/ライオンズゲート
監督 キム・ジウン
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー
ロドリゴ・サントロ
フォレスト・ウィテカーほか
どもども～
今日紹介する映画はコレ！！
【あらすじ】
【感想】
さあーさあー本日ご紹介致しまするわ政治家より華麗に文字通りの「I'll be back‼」を果たした地球一「戦場で人をヤッた人（宇宙人含む）」今だ衰え知らずの最強ジジイ！！スペルを一文字も間違わずに書ければ君もシュワ検定1級だぁ！！アーノルド・シュワルツェネッガー主演で贈るアクション大作！！その名も
【ラストスタンド】‼‼
いやーこの映画はですねー、とある熱狂的な「シュワ愛」に満ち満ちた方よりススメられた作品なのですが・・・（笑）
御年67歳と犬の年齢に換算すれば一体何百歳なんだ（笑）と人間でも肉体的、そして精神的にとっくに衰えが来てもいい年頃だというのに
まあ本作ではそんなもの「ただの甘えだ。」と現代の高齢化社会にケンカを売るが如くド派手なアクションを見せつけているところにまず硝酸を送りたい！！あ賞賛を・・（笑）
【特徴 その①】
「オレの砦を超えれるもんなら超えてゆけ。」
本作はまず元は第一線で活躍した凄腕警察官、シュワ演じるレイが老いを感じたとか感じていないとか、第一線から退き、アメリカ国境近くにあるクソド田舎街、ソマートンで保安官をして老後の貯蓄を蓄えながらのどかで平和な毎日を送っていた最中
・・・・おーっとそこへ時速400キロで突っ走る超最新スポーツカーに乗ったマラドーナみたいな悪党のボスが街を「通過」しにやってキターーーー！！
「おぅ？無許可でオレの街を通過しようなんざ、どげんかせんといかんのぉ」
と通行手形も持ってない悪党にブチ切れ寸前まで追い込まれた保安官レイ！！そして仲間を敢え無く敵方に撃ち殺された復讐心に燃える3流阿保保安官と手を組み、いざ「戦場」と言う名の「交通規制」へ重い腰を持ち上げることとなるのですが・・・
先にも言ったとても67歳とは思えないその今だ衰えを感じさせない素晴らしいBODYを駆使し、やい屋上からダイブするわ「ドアは開けるもんじゃねえ、突っ込むものだ。」とシュワ流お店の入り方を伝授、「T２」ばりにガトリング砲をぶっ放す「エクスぺ３」でもその勇士を目の当たりにしてきましたが、まだまだお元気そうな活躍っぷりには思わず屁が出る勢いでございますな。
そしてラストには「ソマーソンブリッジ封鎖できましぇん。なんて死んでも言うワケねえだろアホンダラ。」と言わんばかりに国境を挟んだ橋の上での「一対一」での死闘というどこか古臭くもあり、ただ往年のシュワファンにはこれまた堪らないシチュエーションに、アナタの闘志も再び燃え上がること間違いなし？（笑）
【特徴 その②】
シュワ「以外」だって、意外とすごいんだぜぇ？
モチのロン、本作はそんなシュワおじいちゃんが大ハッスルするだけでも、十二分に見る価値あり！！なのですが
先にも出たマラドーナ風悪党の最新カーを使った華麗なるドリテクうんぬん、カーアクションやその他アクションシーンもまあまあお金掛けてやっていてですねー。
バスでパトカーどもをクラッシュさせたり、激しい銃撃戦ありーのシュワ以外のアクションも非常に見応えのある出来でございますねー。
そして、本作のもう一つの見どころの一つが
【特徴 その③】
少数精鋭・・・いや劣鋭？（笑）
戦場の舞台となる、シュワ保安官の住むソマートン・・・・
ここでは犯罪がほとんど起きない、いや犯罪者も「老い」には勝てなかったのか（笑）非常に平和な街であり、犯罪が起きないから街を守る保安官達もこれまた非常に頼りなく、ぐーたらに怠けてしまっているのです。
それ故シュワ保安官は悪党組織に、この弱小保安官達とチームを組むことになるのですが・・・非常に厳しい状況に立たされるのです！！
しかーし！！そんなはじめは頼りない戦場ド素人集団たちも、街の平和を守るため、通行手形無き犯罪者をこの街で食い止めるため、死んだ仲間の敵を討つため、そういった「熱い」想いを闘志に換え、そしてチームワークを駆使し次第に悪党組織を撲滅出来るほどまでに成長していくのであります！！
つまりは「弱小チームが甲子園切符をつかみ取るまでの成長物語」でも見ているかのような（大分大げさな表現笑）そんな、弱い者が強い者に戦いを挑む、
ソレ系好きの方には非常に好感が持てるのではないか（笑）とも思えます。
そんな漢臭い（いやジジ臭い？）いろんな意味での「最後の砦」、「ラストスタンド」！！ぜひご賞味くだされ。
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